臭いのもと | |
ほんとうにためしたレポートだから納得できる。 | |
メーカーの宣伝文句じゃ信用できない!ホントはどうなの? | |
臭いのもと 一日はいた靴下。特に夏場では、強烈な臭いを放ちますね。 皮膚には、汗を出す「エクリン腺」と「アポクリン腺」、皮脂を出す「皮脂腺」があります。 汗は体のいたるところに存在する汗腺からでてきます。 その数は1平方センチメートルあたり1.000個以上、 足の裏には、約200万個の汗腺があるんです。 そして足の裏だけで一日に約コップ一杯分もの汗をかくのです。 ・・・・コップ一杯ですよ。 足裏の汗腺はエリクソン腺でかなり密集しています。 でもここから出た汗は99%以上が水分でほとんど臭いません。 じゃー何が臭いの素なのか、、、、、 足裏に生息する細菌(皮膚常在菌)がその正体です。 細菌はかいた汗を分解して脂肪酸になり臭いが発生します。 さらに、足の裏からはがれ落ちた角質を栄養分として繁殖していきます。 足は靴下と靴に囲まれて水分が蒸発しにくい状態ですね。 当然、足のまわりは湿気っぽくなりますよね。 細菌はこの環境が大好きなんです。 どんどん、どんどん増えていきます。 そこに皮脂腺からの分泌物が混ざると、、、、あの臭いになります。
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